令和6年度 第3学期 始業式

令和6年度 第3学期 始業式を行いました。気温の関係でオンラインで行いましたが、子供たちは目と心をつなげて各教室で真剣に参加することができました。

 

〔代表児童の3学期の目当ての発表〕

クロールで25m泳げるようになりたい。かけ算九九の下がりとバラバラができるようになりたい。自主学習や宿題に丁寧に取り組み、算数の学習をがんばりたい。1日5回を目標にして、苦手な発表ができるようになりたい。校内書初大会で金賞を取りたい。自分が苦手なことが得意なことになるように自主学習をがんばりたい。今までお世話になった先生方に感謝の気持ちを伝えたい。

どれも、意気込みがよく伝わる素敵な発表でした。

 

〔校長先生のお話〕

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。今日から3学期が始まり、がんばろうという気持ちでいっぱいだと思います。新年に決めた目当てを達成するためには、具体的にどこでどのように努力するのかが大切です。努力している途中は困難にもぶつかるかもしれません。1枚の紙は薄くてすぐに破れますが、365枚の紙を束にすると厚くて強いものになります。365枚は1年に例えました。自分の力を信じて毎日努力を続けていくことで、大きな成果につながります。今年は生命力と再生力の強い蛇の年です。どんどん新しいことに挑戦していきましょう。第3学期始業式を終え、子供たちは心がひきしまりました。これからの成長が楽しみです。

 

 

 

 

 

令和6年度 第2学期 終業式

令和6年度 第2学期 終業式を行いました。

〔代表児童の話〕

保育園児との交流会を頑張った。かけ算の練習をしてできるようになった。大きい数のわり算を自主学習で練習した。パワーポイントを使って発表ができるようになった。忘れないように何度も繰り返して学習した。持久走記録会で努力する大切さを学んだ。毎日素振りの練習をすると結果につながった。

それぞれの頑張ったことが伝わるすてきな発表となりました。

 

〔校長先生のお話〕

どの学年もかがやいていました。1年生、話を聴く姿勢も、給食も清掃も上手にできるようになりました。2年生、学習発表会では、目標をもって長いせりふを覚えました。3年生、歌の森校区のすてきなところについて調べ、自分たちの生活につなげました。4年生、身近な環境問題に目を向け、自分たちでできることを考えました。5年生、校外学習を通して社会的な見方や考え方ができるようになりました。6年生、全校児童のお手本として、なかよし活動や委員会、クラブ活動を盛り上げてくれました。

「かがやき目指して、レッツチャレンジ!」の合言葉通り、失敗してもよいから「自分から」挑戦する歌の森っ子がどんどん増えてきました。

明日からの冬休みは、ぜひ目標をもって生活してください。また、「自分の命は自分で守る」ことを心がけていきましょう。そして3学期の始業式、元気に登校してください。待っていますね。

 

〔早瀬先生のお話〕

右側通行や横断歩道の渡り方等、交通ルールを守りましょう。雪で見えない用水等に気を付けましょう。お金の貸し借りをしたり、物をあげたりもらったりしないようにしましょう。

きまりを守って、楽しい冬休みにしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生 生活科「うごくおもちゃをつくろう」

2年生は、生活科の学習で動くおもちゃづくりを行いました。

子供たちは、身近にある材料で動くおもちゃをつくることができることに驚き、楽しんで製作し、夢中になって遊びました。

「完成したおもちゃを1年生にも紹介したい」という声から、「おもちゃランド」を開き、1年生を自分たちの教室へ招待しました。

1年生に優しく遊び方を教えてあげる様子がとてもすてきでした。

たくさんの材料をご用意いただき、ありがとうございました。

5、6年 「いのちの授業 『生きるということ』」

 12月3日(火)に、いのちの教育の講師として富山国際大学の松嶋先生をお招きし、ご自身の体験をふまえながら夢や命の尊さについて授業をしていただきました。子供たちは、自分や自分を支えてくれている全てのものに対し感謝の気持ちをもったり、夢や目標に向かって精一杯努力することで、自分自身の命を大切にしようとする気持ちをもったりすることができました。以下、子供たちの感想の一部を紹介します。

5年生

 松嶋先生のお話を聴いて、命の大切さや最後まで諦めない心を学びました。この先、辛いこともあると思いますが、今回のお話を思い出し、諦めずに進み続けたいと思います。

 僕はまだ将来の夢を決めていませんが、松嶋先生の話を聴いてこれからいろいろな経験を積んで、将来の夢を決めていきたいです。

 今回の授業で、命の大切さについて以前より深く気付くことができました。松嶋先生のこれまでの苦しみや勇気を感じることができました。将来は、命を守る病院の看護師になりたいと思いました。

6年生

 松嶋先生の話を聴いて、生きているからこそ笑ったり、泣いたり、怒ったりすることができているのだなと感じました。また、仲間との出会いがあってこそ、こうやって笑ったり、泣いたり、怒ったりしていけるのではないかなと思いました。これからは、いろいろなことにチャレンジして、人とのつながりを大切にしながら生きてきたいです。

 夢を目指すということは、1人で目指すのではなく、人と協力して生きていかないといけないことが分かりました。また、夢は必ずしも全員がつかみ取れるものではなく、自分が失敗してもそれを受け入れ再挑戦したり、何にでもチャレンジしたりすることが大切と知りました。これからは、人と協力して未来へ向かう機会を増やして、夢を叶えるための努力を続けていきたいです。

   

スマホ携帯安全教室

KDDIから講師の先生に来校していただき、スマートフォン・携帯電話の安全な使い方について教えていただきました。

【伝え方に気を付ける】

顔が見えていない状態で文字だけを送ることになるため、自分の気持ちが相手に正しく伝わる文を送りましょう。

【使う時間を決める】

夢中になって使い続けてしまうことがあるため、家の人に預けたり、電源を切るなどのルールを決めたりしましょう。

【個人情報を載せない】

軽い気持ちで載せた写真から、住所や学校名が不審人物に読み取られてしまう場合があるため、個人が特定される情報は載せないようにしましょう。もしも、困ったことがおきたら、すぐに大人に相談しましょう。

 

最後に自分でどんなルールを決めたらよいかを考えました。今日学んだルールや自分で考えたルールを守り、正しくスマートフォンや携帯電話を使用していってほしいと思います。

ボランティア委員会 ボランティア回収

ボランティア委員会では、月に一度、ボランティア回収を行っています。

全校のみなさんの協力のおかげで、たくさんのベルマークやアルミ缶が集まってきています。

 

 

 

 

 

 

 

 

11月25日(月)、たくさん集まったアルミ缶を射水福祉会いみず苑の職員と利用者の方が回収をしに来てくださいました。

ボランティア委員は、いみず苑の方に対し、回収をしに来てくださったことへのお礼や、今後のボランティア活動への意気込みを伝えることができました。

いみず苑の利用者の方が「ありがとう」とずっと手を振ってくださる様子を見て、ボランティア活動への意欲がより高まった子供たちでした。

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