令和6年度 第2学期 終業式

令和6年度 第2学期 終業式を行いました。

〔代表児童の話〕

保育園児との交流会を頑張った。かけ算の練習をしてできるようになった。大きい数のわり算を自主学習で練習した。パワーポイントを使って発表ができるようになった。忘れないように何度も繰り返して学習した。持久走記録会で努力する大切さを学んだ。毎日素振りの練習をすると結果につながった。

それぞれの頑張ったことが伝わるすてきな発表となりました。

 

〔校長先生のお話〕

どの学年もかがやいていました。1年生、話を聴く姿勢も、給食も清掃も上手にできるようになりました。2年生、学習発表会では、目標をもって長いせりふを覚えました。3年生、歌の森校区のすてきなところについて調べ、自分たちの生活につなげました。4年生、身近な環境問題に目を向け、自分たちでできることを考えました。5年生、校外学習を通して社会的な見方や考え方ができるようになりました。6年生、全校児童のお手本として、なかよし活動や委員会、クラブ活動を盛り上げてくれました。

「かがやき目指して、レッツチャレンジ!」の合言葉通り、失敗してもよいから「自分から」挑戦する歌の森っ子がどんどん増えてきました。

明日からの冬休みは、ぜひ目標をもって生活してください。また、「自分の命は自分で守る」ことを心がけていきましょう。そして3学期の始業式、元気に登校してください。待っていますね。

 

〔早瀬先生のお話〕

右側通行や横断歩道の渡り方等、交通ルールを守りましょう。雪で見えない用水等に気を付けましょう。お金の貸し借りをしたり、物をあげたりもらったりしないようにしましょう。

きまりを守って、楽しい冬休みにしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生 生活科「うごくおもちゃをつくろう」

2年生は、生活科の学習で動くおもちゃづくりを行いました。

子供たちは、身近にある材料で動くおもちゃをつくることができることに驚き、楽しんで製作し、夢中になって遊びました。

「完成したおもちゃを1年生にも紹介したい」という声から、「おもちゃランド」を開き、1年生を自分たちの教室へ招待しました。

1年生に優しく遊び方を教えてあげる様子がとてもすてきでした。

たくさんの材料をご用意いただき、ありがとうございました。

5、6年 「いのちの授業 『生きるということ』」

 12月3日(火)に、いのちの教育の講師として富山国際大学の松嶋先生をお招きし、ご自身の体験をふまえながら夢や命の尊さについて授業をしていただきました。子供たちは、自分や自分を支えてくれている全てのものに対し感謝の気持ちをもったり、夢や目標に向かって精一杯努力することで、自分自身の命を大切にしようとする気持ちをもったりすることができました。以下、子供たちの感想の一部を紹介します。

5年生

 松嶋先生のお話を聴いて、命の大切さや最後まで諦めない心を学びました。この先、辛いこともあると思いますが、今回のお話を思い出し、諦めずに進み続けたいと思います。

 僕はまだ将来の夢を決めていませんが、松嶋先生の話を聴いてこれからいろいろな経験を積んで、将来の夢を決めていきたいです。

 今回の授業で、命の大切さについて以前より深く気付くことができました。松嶋先生のこれまでの苦しみや勇気を感じることができました。将来は、命を守る病院の看護師になりたいと思いました。

6年生

 松嶋先生の話を聴いて、生きているからこそ笑ったり、泣いたり、怒ったりすることができているのだなと感じました。また、仲間との出会いがあってこそ、こうやって笑ったり、泣いたり、怒ったりしていけるのではないかなと思いました。これからは、いろいろなことにチャレンジして、人とのつながりを大切にしながら生きてきたいです。

 夢を目指すということは、1人で目指すのではなく、人と協力して生きていかないといけないことが分かりました。また、夢は必ずしも全員がつかみ取れるものではなく、自分が失敗してもそれを受け入れ再挑戦したり、何にでもチャレンジしたりすることが大切と知りました。これからは、人と協力して未来へ向かう機会を増やして、夢を叶えるための努力を続けていきたいです。