カテゴリー: 3年
令和7年度 学習の発表会
10月11日(土)に令和7年度学習の発表会を行いました。
今年のスローガンは、「仲間と協力してかがやけ★思い出に残る最高のステージにしよう!」でした。
このスローガンのもと、どの学年も練習の成果を一生懸命発揮し、素敵な発表を披露することができました。
【5年 音楽 心を燃やして Let’s 5!!】
5年生は、「Let’s5!!」を合言葉に練習を積み重ねてきました。互いの声や音を聴きながら1つの曲をつくり上げる難しさを感じながらも、仲間と気持ちを合わせることの大切さを知りました。74名が心を燃やして感動を届けました。
・リコーダー演奏「茶色の小びん」
・合唱「大切なもの」
・合奏「虹/ゆず」
【1年 劇 おおきなかぶ】
おじいさんが一生懸命お世話をしたかぶは、あまくて大きなかぶに育ちました。得意な運動や音楽の力で仲間を集め、最後にはおおきなかぶを抜くことができました。かわいい1年生が元気いっぱい演じました。
【2年 表現 わくわくいっぱい大はっけん】
2年生は、生活科の学習で出会ったふしぎやすてきを振り返りながら、発見したわくわくを写真やイラストで紹介したり、歌で表現したりしました。2年生らしく、元気に楽しく表現しました。
【3年 表現 キラキラチャレンジ3年生】
3年生になり、理科、社会、外国語活動等、新たな教科が増えました。これまでに学んできたことを振り返り、歌や体を使って元気いっぱい表現しました。
【4年 劇 未来につなごう!水の旅!】
「水はどこからやってくるんだろう」この問いかけをきっかけに、子供たちと水の妖精たちが「水の旅」に出かけました。4年生になり、社会科や総合的な学習の時間に学んだことや水と共に生きる喜びを、劇と歌で伝えました。
【太鼓演奏 歌の森太鼓】
太鼓クラブに所属する児童全員で、これまでに積み重ねてきた練習の成果を精一杯発揮しました。息の合った勇敢な動きと大迫力の太鼓の演奏でした。
【6年 劇 タピオカ・ツンドラ】
小学生の男子と女子が「タピオカ・ツンドラ」という呪文で時空を超え、歴史上の人物に出会う旅に出かけました。卑弥呼やペリー等の歴史上の人物と関わる中で、男子と女子の対立を乗り越えていきました。社会科の歴史学習を生かし、小学校生活最後の劇を精一杯演じました。
【児童会長あいさつ】
今年のスローガンは、「仲間と協力してかがやけ★思い出に残る最高のステージにしよう!」です。6年生を中心に全校のみんなで決めました。
このスローガンには、「仲間と協力して1つのステージをつくりあげよう」「ずっと思い出に残るような最高の学習発表にしよう」「観ている人を感動させよう」という3つの思いが込められています。その思いを胸に、歌の森っ子全員で思い出いっぱいのステージをつくりました。
【バザー】
保護者の方々、地域の方々、多くの物品を提供してくださり、ありがとうございました。
また、PTA役員の方々、物品の整理や仕分けをしてくださり、ありがとうございました。
みなさんにご協力いただいたおかげで、バザーは大盛況を収めました。
今後とも宜しくお願い致します。
天気はあいにくの雨でしたが、歌の森っ子は達成感でいっぱいの晴れ晴れとした表情で下校しました。
これからも「かがやき目指してステップアップ」の合言葉のもと、成長していってほしいと思います。
たくさんのご来校、ありがとうございました。
全校 なかよし活動を行いました
10月3日(金)に、全校児童参加のなかよし活動を行いました。
秋晴れの良い天気に恵まれ、子供たちは元気に学校を出発し、太閤山ランドへ出発しました。
太閤山ランドでは、縦割り班でなかよしオリエンテーリングに取り組みました。
6年生のリーダーが中心となって声をかけ、全員で協力して各関所での問題に挑戦しました。
友達と助け合う姿や、優しく言葉をかけている場面がたくさん見られました。
その後、各班ごとに一緒に昼食をとったり、遊んだりしました。
一日を通して縦割り班で過ごすことで、異学年間での連帯感を高めることができ、歌の森っ子の絆をより深めることができました。
また、6年生は存分にリーダーシップを発揮し、学校を引っ張っていく存在としてまた一つたくましくなりました。
子供たちにとって、思い出に残る一日となりました。
お弁当や持ち物を準備してくださった保護者の方々、交通立哨で子供たちの安全を見守ってくださったボランティアの方々、ありがとうございました。
ピンポンバレーに取り組んでいます
台北市立民権国民小学校と交流しました
7月4日(金)に、台北市立民権国民小学校の子供たちと教職員、保護者や市職員の方々が歌の森小学校を訪れ、子供たちと交流しました。
これまで、歌の森小学校の子供たちは、台湾のことを調べたり、歓迎するための文章を考えたり、それを英語にしたりと準備を進めてきました。交流が近付くにつれて気持ちも高まり、台湾の方々との交流をとても楽しみにしていました。
1・2年生は、児童玄関から体育館までの長い花道をつくり、台湾から来てくださった33名の方々を元気に出迎えました。
そして、4年生が準備をした歓迎の言葉やイラストが沢山貼られた体育館に、子供たちと教職員の大きな拍手で迎え入れました。
5年生は花のアーチでお迎えした後、司会進行をして交流会を仕切りました。
【プログラム1番】前期児童会会長の挨拶から始まりました。通訳の方が、中国語に訳してくださいました。
【プログラム2番】3年生による歓迎の踊りを行いました。はっぴを着て、迫力のあるソーラン節を披露しました。
【プログラム3番】台北市立民権国民小学校の弦楽団の子供たちが演奏をしてくれました。バイオリン、ヴィオラ、チェロの3つの弦楽器をつかって、3曲披露してくれました。
1曲目は台湾民謡の「四季紅」でした。弦楽器の優雅で美しい音色が会場を包み込みました。日本にも民謡があるように、台湾にも民謡があるということを子供たちは知り、台湾の文化に触れることができました。
2曲目は「ラデツキー行進曲」でした。誰もが聴いたことのある軽快なメロディで、会場全体に大きな手拍子が響き渡りました。
3曲目は「スーパーマリオブラザーズのテーマ曲」でした。世界中で人気のあるゲームのテーマ曲で、会場はとても盛り上がりました。子供たちは、喜びと同時に、弦楽器の華麗な演奏に圧倒されていました。音楽に国境はないという言葉をよく聞きますが、その瞬間を台湾・日本の子供たちが見せてくれたように感じます。
【プログラム4番】歌の森小学校の子供たちから歌のプレゼントをしました。歌は、七夕の時期にちなんで「ほしまつり」でした。台湾の子供たちには、台湾語に訳した歌詞を見てもらいながら聴いていただきました。子供たちは元気な歌声で「ありがとう」の気持ちを伝えることができたと思います。
【プログラム5番】贈り物交換をしました。射水市からは木象嵌のコースターを贈呈しました。台北市からは、記念の盾やポストカード、素敵な柄の手作りの巾着袋などをいただきました。ありがとうございました。
【プログラム6番】日本と台湾の子供たちでジャンケン列車をしました。5年生の子供たちが前へ出てルールを説明しました。計458名で行ったジャンケン列車はとても盛り上がり、長い列車がいくつもできました。日本と台湾の子供たちは、とても近い距離で交流することができ、笑顔が沢山見られました。
【プログラム6番】最後は校長先生の挨拶で締めくくられました。通訳の方が中国語に訳してくださいました。
この後、台湾の子供たちは6年生の教室に移動し、アクティビティをして交流を深めました。簡単な英語を用いてやりとりをして、「英語で他国の人とやりとりできた」という喜びを味わうことができました。そして、給食も一緒に食べました。
短い時間でしたが、とても盛り上がり、楽しい交流の時間になりました。
この日のことは、子供たちの心にずっと思い出として残り続けると思います。子供たちからは、「また交流をしたい。」や「もっとお話したかった。」などの声があがりました。国や文化は違えど、双方の子供たちに国境を越えた笑顔が沢山見られ、温かい気持ちになりました。この日の思い出が、日本や世界のことをもっと知りたいと興味をもつきっかけになってくれると嬉しいです。
台湾から来てくださった皆さん、本当にありがとうございました。