5、6年 「いのちの授業 『生きるということ』」

 12月3日(火)に、いのちの教育の講師として富山国際大学の松嶋先生をお招きし、ご自身の体験をふまえながら夢や命の尊さについて授業をしていただきました。子供たちは、自分や自分を支えてくれている全てのものに対し感謝の気持ちをもったり、夢や目標に向かって精一杯努力することで、自分自身の命を大切にしようとする気持ちをもったりすることができました。以下、子供たちの感想の一部を紹介します。

5年生

 松嶋先生のお話を聴いて、命の大切さや最後まで諦めない心を学びました。この先、辛いこともあると思いますが、今回のお話を思い出し、諦めずに進み続けたいと思います。

 僕はまだ将来の夢を決めていませんが、松嶋先生の話を聴いてこれからいろいろな経験を積んで、将来の夢を決めていきたいです。

 今回の授業で、命の大切さについて以前より深く気付くことができました。松嶋先生のこれまでの苦しみや勇気を感じることができました。将来は、命を守る病院の看護師になりたいと思いました。

6年生

 松嶋先生の話を聴いて、生きているからこそ笑ったり、泣いたり、怒ったりすることができているのだなと感じました。また、仲間との出会いがあってこそ、こうやって笑ったり、泣いたり、怒ったりしていけるのではないかなと思いました。これからは、いろいろなことにチャレンジして、人とのつながりを大切にしながら生きてきたいです。

 夢を目指すということは、1人で目指すのではなく、人と協力して生きていかないといけないことが分かりました。また、夢は必ずしも全員がつかみ取れるものではなく、自分が失敗してもそれを受け入れ再挑戦したり、何にでもチャレンジしたりすることが大切と知りました。これからは、人と協力して未来へ向かう機会を増やして、夢を叶えるための努力を続けていきたいです。

   

5年生 校外学習

11月22日(金)に、イタイイタイ病資料館とBBT富山テレビ放送に行きました。イタイイタイ病資料館では、展示室でジオラマや映像を見たり、職員の方や、語り部の方の話を聴いたりして、イタイイタイ病の恐ろしさや克服の歴史について学びました。BBT富山テレビ放送では、放送局での見学を通して、番組づくりに関わる人たちの仕事とその人たちの工夫や努力を知ることができました。

  

  

 

5年生 稲刈り体験

5年生は、総合的な学習の時間に米作りについて学習しています。今回、学校ボランティアの方々の協力を得て、稲刈り体験をすることができました。暑い中、ボランティアの方々も活動に参加し手くださったおかげで、子供たちは安全に活動することができました。この体験を通して、米作り苦労を知るとともに、毎日お米を食べることができることのありがたさを実感することができました。

  

5年生 家庭科

家庭科の学習では、手縫いの学習に取り組んでいます。各学級での学習には、2名の学校応援ボランティアの方が来校してくださり子供たちの学習を支援してくださっています。子供たちは苦戦しながらも、指先をうまく使い、玉どめや玉結びができるようになってきました。今後も、楽しみながら手縫いの技能を高めていくことができるよう支援していきます。

5年 宿泊学習 砺波青少年自然の家

6/6(木)~6/7(金)に砺波青少年自然の家へ宿泊学習に行ってきました。天候に恵まれ、野外での活動を十分に楽しむことができました。1日目のスコアオリエンテーリングでは、班員と声をかけ合いながら、高得点を目指し、作戦を立てて各ポイントを巡る活動を通して、互いの仲を深めることができました。2日目の野外炊飯では、班員と協力して火を起こしたり、野菜を切ったりしておいしいカレーを作ることができました。

宿泊学習を通して学んだことを今後の学校生活にも生かし、より成長していくことができるよう今後も支援していきたいと思います。保護者の皆様、持ち物の準備等、ご協力ありがとうございました。

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